昨日、尾花沢市に行ってきました!
数年前 たびたび 出張相談会でおじゃましていましたことを思い出しました。
あの時 相談にいらしたご家族はどうされているのかな…
何をしに行ったかというと…
尾花沢市小中生徒指導担当者会にて、「不登校・ひきこもりの子どもや家族に接した経験から」と題して講話をさせていただきました。
「不登校」から「多様な学びへ」時代が変化していること。
なかなか 学校のモノサシだと 理解が難しいのかなと思っていましたが、先生方は頷きながら聞いてくださいました。
小手先のテクニックではなく、子どもの心をわかろうとすることに尽きると思います。
―治そうとするな わかろうとせよ―
脅したり不安をあおったり、叱咤激励では、子どもは元気にもならないし動きませんしね。
子どもや家族との信頼関係をどう上手くつくれるかがポイントだと思います。
さまざまな家庭事情があり、背景も色々。
そんな中、日々 子どもたちのために考えてくださり 先生方には感謝です。
せっかくのつながりができましたので、尾花沢市で 不登校・ひきこもりの出生相談会を9月頃からまた出来ればと考えています。
声をかけてくださった 玉野小学校の安食校長先生、このような機会をありがとうございました!