(山形県若者活躍推進課からの委託) 
山形県若者相談支援拠点設置運営事業 

 

 少子高齢化や情報化社会の進展、ライフスタイルの多様化など、社会が大きく変化している中で、たくさんの子どもや若者たちが今の世の中に悩みや生きづらさを抱えています。2013年の山形県の調査では少なくとも1,607人(そのうち39歳までの若者は855人)、2018年の調査では1,429人が「ひきこもり」状態にあることがわかりました。また、期間が5年を超えるケースが6割以上になっています。

  この事業は、若者が地域で安心して生活できる環境づくりのために、当事者や家族がより支援につながりやすいように出張相談会を開催したり、支援資源(行政機関、教育機関、民生委員、地域活動団体等)との連携により、情報提供や支援方法に関する講座を各地で開いたりしながら「ひきこもり」など社会参加に困難を有する若者の理解と支援にとりくんでいくものです。

 

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若者相談支援拠点リーフレット
R3若者相談支援拠点リーフレット.pdf
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