先月の鶴岡での親の会は、雪道の運転が不安だったので、バスで行ってきました。
いつもは車での移動なので、「待つ」ことに慣れていない自分に気が付きました。
今は、何でも早く!効率よく!という世の中で、いつの間にやら 「待つ」 ことがすっかり苦手になってしまったようです。
バスが来るまで、今か今かとイライラして待つのか、好きな音楽を聴いたり、本を読んだりして機嫌良く待つのか…同じ時間を過ごすなら、後者の方が体に良さそうですよね。
親の会では 「待つ」 ことが大事という言葉がよく聞かれます。
その子なりのペースやタイミングがあるものです。いつ動き出すのだろうと、子どもの一挙手一投足を見張って、イライラしてはいませんか? 子どもは子どもで自分と向き合っているのですから、親からの余計なプレッシャーは必要ないですよね。
然るべきタイミングで、その日は必ず来ます!
親は自分の人生を上機嫌で生きて、信じて待てるようになりたいものですね。