山形県の教育委員会では、教職員向けの『不登校児童生徒の支援ハンドブック』を作成しています。
案を見ましたが、普通教育機会確保法を捻じ曲げた解釈にしようとしているのではないかと思うような内容に、本当にがっかりしています。
この法律はフリースクールの現場の人々、それを応援する超党派の議員で作られた民主主義そのものの議員立法です。
その成り立ちの背景を無視し、県教委は学校復帰を強要しているように感じました。
子どもや家庭に原因があるというだけの見方でいいのでしょうか?
「安心して教育を受けられる学校」なら、子どもたちは行くのです。
どうすれば 安心できる学校になるのかを なぜ考えてくださらないのでしょう。
今は、民間の居場所、家庭でも学びはできます。
もう時代は変わったのです。
県教委も変わってください。
お願いします。
教職員のみなさん!クローバーの会の教育アドバイザーでもある鈴木左千夫さんのブログをぜひ読んでください!