10/31(土)【不登校の子どもの権利について考える】を遊学館にて開催しました !
登校拒否・不登校を考えるネットワーク代表理事の奥地圭子さんと数年ぶりの再会♪
相変わらずお年を全く感じさせない軽やかな足取り(≧▽≦)
初めに「不登校を経験した私たちが見た 不登校の歴史と今」を上映。
不登校だった中学生の時、親に騙されて東京から北海道に連れていかれ、牧場に置き去りにされた男性の話。ありえねー!とか
不登校は「怠け」とされた時代の話。まじかー!とか
さまざな思いが心から湧き出てくる内容でした。
今も不登校の子どもや親はつらい目にあうことが多いけれど、一昔前はもっと苦しかっただろうなと想像します。
当事者が声を上げたり、さまざまな運動をしたり、道を切り開いてきてくれたからこその今がある、奥地さんをはじめとする先輩の方々、ありがとうございます。
DVD鑑賞の後は、このDVDの制作にかかわった彦田来留未さん(「不登校の子どもの権利宣言」を広めるネットワーク代表)と、ケリー・ブランドンさんにお話をうかがいました!
お二人は不登校の経験者でもあり、親御さんたちは興味深く耳を傾けておられました。
やはり、子どもたちにとって大切なことは、多様な居場所や学びの場の選択肢がたくさんあることだなぁと改めて感じました。
私は長女が不登校して悩んだときに、奥地圭子さんの「不登校という生き方」という本を読んで、それまでの価値観がガラリと変わりました。それが もう10年近く前のことです。まさかその奥地さんとこうして一緒にイベントが出来るなんて当時は思いもしませんでした。
本当に嬉しい一日でした♪
ご来場くださったみなさまありがとうございました!